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4047 関東電化工業

東証P
970円
前日比
-23
-2.32%
PTS
973.7円
17:20 04/16
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.82 1.44 12.20
時価総額 558億円
比較される銘柄
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巴川コーポ
決算発表予定日

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関電化が大幅続伸で3カ月半ぶり4ケタ大台回復、東海東京が「アウトパフォーム」で目標株価も大幅引き上げ

 関東電化工業<4047>が大幅続伸、一時7.1%高の1018円まで買われ、約3カ月半ぶりに4ケタ大台を回復した。半導体の大容量・高速化への需要が高まるなか3次元NAND型フラッシュメモリーの普及が本格化する方向にある。3次元NANDは足もとの需要拡大に加えて、チップ構造が複雑なため、同社が手掛ける特殊ガス、六フッ化タングステン(WF6)などの使用量も増勢を強めることが予想され、中期的な収益貢献が期待されている。

 そうしたなか、東海東京調査センターが30日付で同社株のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げ目標株価も1070円から1500円に大幅に引き上げたことで、これが株高を助長する格好となった。同調査センターでは3次元NANDのほか、リチウムイオン電池材料の大型投資にも期待を示している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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