4045 東亞合成 東証1 15:00
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2016年06月17日08時41分

東亞合成---第1四半期の営業利益は43%増、通期計画の達成に向けて好発進


 

東亞合成<4045>は苛性ソーダやアクリル酸、接着剤などを手掛ける化学メーカー。
アクリルチェーンの一貫展開などが強み。瞬間接着剤「アロンアルフアR」は国内瞬間接着剤市場で80%以上、北米でも「Krazy GlueR」のブランド名で約50%の販売シェアを有する。2015年12月期の売上高構成は、苛性ソーダや高純度無機薬品などを手掛ける基礎化学品事業が30.4%、アクリル酸やアクリル系ポリマーなどを手掛けるアクリル製品事業が37.2%、高機能接着剤やイオン捕捉剤などを手掛ける機能製品事業が12.5%、管工機材や介護用品を手掛ける樹脂加工製品事業が17.7%、その他が2.2%となっている。

2016年12月期は売上高が前期比0.1%増の1400.00億円、営業利益が同5.3%増の130.00億円を見込む。汎用品は採算を重視した販売を徹底する一方、高機能、高付加価値製品の拡販を推進。工場の合理化や最適生産などで利益率の改善を図る。4月27日に発表した第1四半期決算は売上高が前年同期比5.1%減の332.64億円、営業利益が同43.6%増の40.38億円で着地。原料価格安に伴う製品価格の下落で減収となったものの、原料価格低下による採算改善などで大幅増益になった。通期計画に対する営業利益の進捗率は31.0%と良好だが、通期計画は期初時点の計画を据え置いた。

2016年12月期を最終年度とする3カ年中期経営計画で掲げた数値目標の達成は困難な状況だが、目標は変更せず、中期経営計画で掲げた3つのテーマ(1.次世代新製品開発、2.既存事業の生産・販売体制の強靭化と質的転換、3.魅力ある会社への質的展開)に引き続き取り込む方針。成長性、収益性を重視した「攻め」の経営を一層強めて、2017年12月期から開始する予定の新たな中期経営計画につなげたい考えだ。

《TN》

 提供:フィスコ

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