貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4042 東ソー

東証P
2,143.0円
前日比
+9.0
+0.42%
PTS
2,141.2円
14:59 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.6 0.89 3.73 18.06
時価総額 6,966億円
比較される銘柄
三菱ケミG, 
UBE, 
住友化

銘柄ニュース

戻る
 

国内大手証券、東洋紡と大陽日酸は為替前提が100円/ドルでも増益確保が可能との見解

 SMBC日興証券は、2016年7月以降の為替前提を100円/ドル(従来110円)、110円/ユーロ(125円)として、化学・繊維セクターのカバレッジ各社の業績予想を変更した、とのリポートをリリース。銘柄間で程度の差はあるものの、総じて急激な円高進行はネガティブで、カバレッジ各社全体の従来予想比で16年度の営業利益は6%の下方修正となったと説明。

 同証券ではさらに、営業外収支として計上する為替差損も織り込むと経常利益段階では下方修正幅が10%まで拡大したと指摘。個別銘柄では、為替感応度の大きい昭和電工<4004>、SUMCO<3436>、JSR<4185>、カネカ<4118>、ダイセル<4202>の減額率が大きくなったと解説。ただ、化学・繊維セクター内のトップピックには、東洋紡<3101>、東ソー<4042>、三井化学<4183>の3銘柄に加え、今回これに大陽日酸<4091>を追加。中でも、東洋紡と大陽日酸は為替前提が100円/ドルでも増益確保が可能との見解を示している。
《MK》

株探ニュース



株探からのお知らせ

    日経平均