クレハが3日続伸、上期税引き前を一転2%増益に上方修正
クレハ <4023> が3日続伸。10月31日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結税引き前利益を従来予想の50億円→73億円に46.0%上方修正。従来の30.3%減益予想から一転して1.7%増益見通しとなったことが買い材料視された。
建設事業は下振れしたものの、機能製品の好調と化学製品の出荷前倒しなどで補った。高付加価値品の販売増加に加え、販管費の一部が下期へずれ込んだことも上振れの要因となった。なお、通期の税引き前利益は従来予想の140億円(前期は126億円)を据え置いた。
株探ニュース
建設事業は下振れしたものの、機能製品の好調と化学製品の出荷前倒しなどで補った。高付加価値品の販売増加に加え、販管費の一部が下期へずれ込んだことも上振れの要因となった。なお、通期の税引き前利益は従来予想の140億円(前期は126億円)を据え置いた。
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