日産化が3日ぶり反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
日産化学<4021>が3日ぶりに反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を3770円から4770円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、会社計画には新型コロナウイルスの影響が十分に織り込まれていないとして、21年3月期の営業利益予想を会社計画の393億円に対して380億円と予想。ただ、新型コロナウイルスの影響によりタブレットやノートパソコンの需要が増大している点は追い風であるほか、中国のテレビ市場における配向膜のシェア拡大の可能性も高いとして、従来予想の360億円からは引き上げている。更に、22年3月期営業利益予想を397億円から438億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、会社計画には新型コロナウイルスの影響が十分に織り込まれていないとして、21年3月期の営業利益予想を会社計画の393億円に対して380億円と予想。ただ、新型コロナウイルスの影響によりタブレットやノートパソコンの需要が増大している点は追い風であるほか、中国のテレビ市場における配向膜のシェア拡大の可能性も高いとして、従来予想の360億円からは引き上げている。更に、22年3月期営業利益予想を397億円から438億円へ引き上げている。
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