信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3991 ウォンテッドリー

東証G
1,199円
前日比
-9
-0.75%
PTS
1,208円
13:14 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.4 3.34 1.67
時価総額 114億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:メディアシークがストップ高、TKPは上場来高値更新


<3996> サインポスト 18700 +1910
4日ぶり大幅反発。1株につき4株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は2月28日。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。なお、同時に発表した17年3-11月期(第3四半期累計)決算は営業利益が2.34億円だった。18年2月期の通期業績については、営業利益で前期比90.1%増の3.25億円とする従来予想を据え置いている。

<9264> ポエック 3770 -190
一時3455円まで下落。17年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は12.16億円、営業損益はトントンで着地した(同社は昨年11月上場のため前年同期実績の記載なし)。同社は取引先の年度末を控えた取引が3月にかけて増大する傾向があるというが、18年8月期の営業利益見通し(上期が0.49億円、通期が前期比56.6%増の2.02億円)に対し低進捗となったことがネガティブ視されたようだ。

<3479> TKP 3385 +504
ストップ高で上場来高値更新。17年3-11月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比29.0%増の213.01億円、営業利益は同17.0%増の30.42億円で着地した。SMBC日興証券では、閑散期における稼働率をしっかりと引き上げられた結果によるもので、来期以降に繋がる変化として高く評価している。18年2月期の通期業績については、営業利益で前期比21.4%増の32.71億円とする従来予想を据え置いている。

<3991> ウォンテッドリー 2967 -373
7日ぶり大幅反落。17年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は0.27億円で着地した(同社は昨年9月上場のため前年同期実績の記載なし)。18年8月期の通期見通し(前期比3.0倍の1.94億円)に対しやや低進捗となったことがネガティブ視されたようだ。ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」は成長を続け、当第1四半期末の登録企業ユーザ数は2万5382社、登録個人ユーザ数は102万9742人になったという。

<4824> メディアシーク 609 +100
ストップ高。最新のBrainTech(脳神経科学)を活用したサービス開発において、世界的に高い評価を有するイスラエルのMyndlift Ltd.と協業契約を締結し、日本市場でのBrainTechを活用したコンシューマー向けサービスの開発と普及推進におけるパートナーシップについて合意したと発表している。Myndliftが提供するBrainTech活用サービスを日本市場向けに提供するとともに、BrainTech関連ビジネスの強化を進めていく方針。

<6086> シンメンテ 1925 -255
3日ぶり大幅続落。17年3-11月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は2.83億円となった(当第3四半期より連結決算開始)。18年2月期の通期業績については、営業利益で3.20億円とする従来予想を据え置いている。ただ、3-8月期(単体)を営業利益2.18億円(前年同期比42.5%増)と順調に通過しており、今回の決算に対する期待も高まっていたようだ。決算内容にサプライズは乏しく、材料出尽くし感が意識されたもよう。

<6324> ハーモニック 8140 +590
大幅反発。一時8150円まで上昇して上場来高値を更新した。一部メディアの同社に関する特集記事を受けて、協働ロボットの市場拡大に対する期待が高まったようだ。この報道によれば、同社は今年に入り公募増資などで約400億円の資金を調達することを決めたが、ロボ向け減速機の世界的な需要拡大を受けて一段の増産投資に意欲を見せているという。産業ロボに続く第2のロボとされる協働ロボの市場拡大を見据えているようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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