貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3968 セグエグループ

東証P
524円
前日比
-1
-0.19%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.6 4.24 2.10 6.89
時価総額 178億円
比較される銘柄
アイエスビー, 
セラク, 
バルテスHD
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

セグエG--中核子会社自社開発製品SCVXのファイル無害化オプションと持込ファイル脅威対策オプションを販売開始


セグエグループ<3968>の中核子会社であるジェイズ・コミュニケーション(大阪本社:大阪市淀川区)は、自社開発製品であるインターネット分離ソリューションSCVXのオプションとして、ファイル無害化オプションSCVX Sanitizerと、持込ファイル脅威対策オプションSCVX Threat Checkerの販売を開始することを発表した。

SCVXは、内部ネットワークとインターネットを論理的に分離する国産のインターネット分離ソリューションで、従来の多層防御では防ぎきれない情報漏洩対策として、地方自治体や教育委員会への導入が進んでいる。また、同社では昨年以降、SCVX拡販のための専業組織を立ち上げて民間企業への販売も積極的に展開する。

今回販売開始するオプションとして、SCVX Sanitizer は、従来の操作性の良さを維持しつつ、従来比10倍から30倍の速度(同社調べ)でのファイル無害化を実現する機能を担い、SCVX Threat Checkerは、AIディープラーニング技術を用いた脅威分析機能を有し、サンドボックス(「砂場」の意、攻撃されてもよい環境を指す)の中でファイルの脅威チェックを行う機能を担う。

同社は、SCVXが両オプションを整えることでより多くの顧客のニーズを捉え、更なる拡販が進むことを見込むともに、高い利益率を誇る自社開発製品の利益面で貢献を見込んでいる。

《MW》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均