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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3962 チェンジHD

東証P
1,115円
前日比
-24
-2.11%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.2 1.89 1.68 11.71
時価総額 814億円
比較される銘柄
SBテク, 
オプティム, 
NSSOL
決算発表予定日

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<動意株・17日>(大引け)=プラザクリエイト、チェンジ、アルファクスなど

 プラザクリエイト<7502>=ストップ高。この日、世界で初めてセルフで写真印画紙プリントが可能な「ファーストラボ」を家電量販店に設置したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「ファーストラボ」は、世界初のセルフで写真印画紙にプリントできるプリント機。誰でもプロの仕上がりを体験できるほか、同機によってより手軽にキレイな写真を提供できるようになるという。また、フルオートメーションシステムで、専任のオペレーターを必要とせず、写真専門店以外でも導入が可能となったのが特徴だという。

 チェンジ<3962>=後場一段高。同社は、17日の午後0時30分に17年9月期の単体業績予想の増額修正を発表した。売上高は18億600万円から19億円(前期比22.6%増)へ見直したほか、営業利益は2億100万円から2億6200万円(同40.9%増)へ、最終利益は1億3500万円から1億7100万円(同44.9%増)へ上方修正した。 大手企業や政府官公庁の働き方改革を支えるモバイルセキュリティプラットフォームの販売や、自治体向けビッグデータの活用支援、労働人口の減少を見据えたロボティクスインテグレーションなどの新たな案件受注が想定を上回った。

 アルファクス・フード・システム<3814>=後場急伸。同社は午後1時ごろ、経済産業省が実施する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(IT導入補助金)において、「IT導入支援事業者」に認定されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウエア、サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、導入企業の生産性向上を図ることを目的としたもの。システム導入費(初期費用+初年度システム利用料+導入支援費用など)の3分の2(上限100万円、下限20万円)が補助されることになっている。

 ローツェ<6323>=ストップ高。17日寄り前に、同社が18年2月期の連結業績予想について、売上高を340億4700万円から443億1300万円(前期比79.1%増)へ、営業利益を36億8000万円から42億2300万円(同7.6%減)へ、純利益を16億9200万円から21億4100万円(同29.9%減)へ上方修正したことが好感されている。韓国子会社が前週末14日とこの日、それぞれ総額約24億円と同44億円のガラス基板搬送機の一括受注を発表しており、これを契機に業績見通しを見直したという。

 アドテック プラズマ テクノロジー<6668>=ストップ高。同社は前週末14日の取引終了後、17年8月期の連結業績予想について、売上高を63億4700万円から71億7500万円(前期比35.0%増)へ、営業利益を6億8400万円から11億7300万円(同6.3倍)へ、純利益を4億7300万円から8億8000万円(同31.4倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。半導体・液晶関連事業で、ディスプレー向け成膜装置メーカーや、半導体製造装置の設備投資が好調に推移していることに加えて、海外子会社の生産増加などで売上総利益が改善していることが寄与するという。

 FPG<7148>=急反発。同社は14日取引終了後に、17年9月期第2四半期累計(16年10月~17年3月)の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しを従来の63億3000万円の減益予想から一転して、80億円(前年同期比12.6%増)の増益予想に引き上げたことが好感されているようだ。売上高予想も104億5900万円から120億円(同13.2%増)に増額修正。売上高の大半を占めるタックス・リース・アレンジメント事業が、投資家からの旺盛な需要を取り込み、計画を上回る早さで好調に推移したことが押し上げ要因となる。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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