LINEが反落、第2四半期は最終黒字転換も上値重い
LINE<3938>が反落。同社は27日の取引終了後に、16年12月期第2四半期(1~6月)決算を発表した。7月15日の上場後初の決算に注目が集まったが、同期の最終損益は25億5900万円の黒字(前年同期は52億9000万円の赤字)となった。主力の広告事業の伸びなどが寄与した。
ただ、前日のニューヨーク市場で同社株は一時3%前後の下落となり、この日の東京市場でも軟調な値動きが続いている。今期業績の黒字転換が期待されるものの、4100円前後の水準では売りが出ており、上値は重い展開となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ただ、前日のニューヨーク市場で同社株は一時3%前後の下落となり、この日の東京市場でも軟調な値動きが続いている。今期業績の黒字転換が期待されるものの、4100円前後の水準では売りが出ており、上値は重い展開となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)