貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3933 チエル

東証S
633円
前日比
+7
+1.12%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.7 1.75 1.11 64.38
時価総額 49.8億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:トレードワークスが一時ストップ高、すららネットは上場来高値更新


<3545> デファクト 1650 +127
大幅に7日続伸。一時1800円まで上昇し昨年来高値を更新した。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月15日。投資金額の引き下げと株式の流動性を高めることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、同社は現在、東証1部への市場変更申請を行う準備を進めているという。

<3989> シェアリングT 2780 +112
一時3045円まで上昇。自己株式取得やM&A(合併・買収)に関するリリースが材料視されたようだ。発行済株式総数(自己株式除く)の0.67%に相当する4万株、1.00億円を上限に自己株式取得を実施する。取得期間は2月23日から来年2月22日までの1年間。また、プリント配線板の製造・販売等を行う電子プリント工業や、不動産売買・仲介・賃貸事業等を行う名泗コンサルタントの株式を取得し、子会社化することも発表している。

<3940> ノムラシステム 1239 +73
急反発。3月1日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されたようだ。同社は16年9月にジャスダックへ上場した。今回の市場変更により、企業認知及び社会的信用力の向上が見込まれ、優秀な人材の確保、プライム(元請け)案件獲得など更なる事業の成長につながるとの考えを示している。

<3182> オイシックス 3830 +130
反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図る。同社株価は1月30日に発表したNTTドコモ<9437>との提携及び同業らでぃっしゅぼーやの子会社化を受けて大きく上昇し、2月22日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は37万円だった。

<3997> トレードワークス 9620 +1130
一時ストップ高。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。2月22日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は84万9000円だった。

<2435> シダー 439 +47
一時ストップ高。18年3月期業績予想の上方修正と期末配当実施を発表している。純利益見通しは従来の1.21億円から1.46億円(前期は1.37億円の赤字)へと引き上げた。デイサービス事業、施設事業とも売上高が計画を上回って推移した。また、従来未定としていた期末配当予想を1株当たり4.00円に修正した。配当実施は14年3月期以来となる。

<3998> すららネット 4915 +560
一時ストップ高で上場来高値更新。政府が2月23日、タブレット端末などで利用できる「デジタル教科書」を正式な教科書と位置付ける学校教育法改正案を閣議決定したと伝わっており、同社やチエル<3933>といった関連銘柄に物色が向かったもよう。報道によれば、政府は通常国会での法案成立を目指しており、小学校で次期学習指導要領が全面実施される20年度から本格的に学校現場での活用を促す考えのようだ。

<3664> モブキャス 720 -51
急反落。2月22日にスマートフォン向け新作ゲーム「キングダム 乱 -天下統一への道-(キンラン)」を配信開始したと発表している。ただ、人気アニメを題材にしたゲームとして事前の期待が高かっただけに、配信開始を受けて目先の材料出尽くし感が意識されたようだ。また、期待されたマルチ対戦機能が配信開始時に実装されていないことをネガティブ視する向きもあったもよう。

《DM》

 提供:フィスコ

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