ソーシャルワイヤーがＳ高カイ気配、マイネット急騰受け直近ＩＰＯ銘柄に見直しの動き波及

　ソーシャルワイヤー<3929>がストップ高カイ気配となっている。昨年１２月２１日に上場したマイネット<3928>が急騰していることを受けて、１２月２４日に上場した同社にも直近ＩＰＯ銘柄の見直しの一環として物色が波及しているもよう。スマートフォン向けゲームのセカンダリー市場を主戦場としているマイネットに対して、プレスリリース配信サービスの「＠Ｐｒｅｓｓ」や記事のクリッピングサービス「＠クリッピング」などを手掛け、スマートフォン向けという共通項があることが、物色を呼びこむ要因ともなっているようだ。

　また、昨年１２月２２日に上場し、アドテクノロジー事業を展開するソネット・メディア・ネットワークス<6185>が大幅高となっているのも、この物色の流れの一環のようだ。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）