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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3928 マイネット

東証S
331円
前日比
-4
-1.19%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.9 2.42 23.62
時価総額 28.8億円
比較される銘柄
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C&R
決算発表予定日

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【実況!決算説明会】マイネット<3928>---3Q決算(2017年7-9月期)(1/9)


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このコンテンツは、マイネット<3928>の2017年12月期第3四半期(2017年7-9月期)の決算説明会の音声を文字に起こしたものです。なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。9本に分けたコンテンツの1本目です。


では、マイネット2017年12月期第3四半期決算説明会を始めさせていただきます。まず最初にハイライトからお話させていただきます。業績です。今回売上高はしっかりと過去最高を更新させていただきました。ここ3年ほどですね、四半期ごとにずっと右肩上がりの状態をキープさせていただいております。特に今回第3四半期はですね、単一四半期としては当社の成長力である買い取り仕入れがなしです。なしでも成長できることの証明をさせていただけたというのが今回、一つの価値であったかなというふうに思っております。既存のタイトルの売上高をしっかりと上げると。買い取ったタイトルをグロースさせるということを実体として証明させていただけたシーンでございます。


あと利益に関しても前年同期比、前四半期比ともに増収増益という状態になっております。前回ですね、第2四半期の際に、減損と営業赤字を出してしまいました。この点について大変ご心配をかけたところもあったかもしれません。当社の積み上げ型の事業モデルがそう容易く崩れるものではないものなのですけれども、当社としてIRでしっかりとその構造をお示しするということがまだまだ不十分だったなというふうにこの四半期間で感じておりました。これだけご心配をおかけしてしまい申し訳なく思っております。その点も、今回この資料の中で、皆さんのご心配を払拭できるような内容をできるだけ盛り込むようにさせていただいております。


その中、財務の方ですね、こちらは万全盤石をまだまだ積み上げている状態にございます。借入金の返済を今回5億円ほどいたしております。そんな中で、同時に、当座貸越の枠についてはさらにこの四半期間で増強させていただくということも実現しております。自己資本比率は78.6%と、ある意味ではキャッシュリッチすぎるというふうにとらえられるほど、強固な財務基盤になっております。ここをしっかり使ってですね、第4四半期から、攻めの姿勢を明確にして参りたいと考えております。あと仕入れですね、こちらについては、第3四半期、この期間についてはですね、運営組織の安定化のために、新たな仕入れは抑制いたしました。こちらは前回の説明会でも、そのようにいたしますというふうに申し上げた通り、今回は運営組織安定にフォーカスした期間になっております。そのおかげで、既存のタイトルのグロースというのも実現しているというところもございます。9月現在の運営タイトル数は37です。


そして、サービスの部分、サービス運営の部分ですね、ここについては、改修・安定型である従来から当社が買い取ってきているタイトル群の、利益創出がしっかりとできました。またリスタートタイトルというものを今年年初から申し上げております。一定のチャレンジをしていくというところを実行しております。ある一つのリスタートファーストタイトルについて、海外ローンチの準備が整って、この9月末の決算では表れていないのですけれども、第4四半期にしっかりと貢献してくるという状況を作ることができております。
(2/9)に続く
《FA》

 提供:フィスコ

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