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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3928 マイネット

東証S
316円
前日比
-15
-4.53%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.1 2.31 17.08
時価総額 27.5億円
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決算発表予定日

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本日注目すべき【好決算】銘柄 アルバック、アカツキ、Vテク (13日大引け後 発表分)


※4-12月期決算発表の集中期間(1月25日~2月14日)は、“特別体制”で
  ・本日の【サプライズ決算】速報  <16時>
  ・本日の【サプライズ決算】続報  <18時>
  ・本日の【イチオシ決算】     <21時>
   に配信します。


 13日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 アルバック <6728>   ★今期経常を一転42%増益・最高益に上方修正
 ◆17年6月期の連結経常利益を従来予想の180億円→260億円に44.4%上方修正。従来の2.0%減益予想から一転して41.5%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。主力の真空機器事業で大型液晶パネル製造装置や有機ELディスプレー製造装置の販売が伸び、売上が計画を上回ることが利益を押し上げる。

 マイネット <3928> [東証M]  ★前期経常は3.1倍増で2期連続最高益
 ◆16年12月期の連結経常利益は前の期非連結比3.1倍の4.1億円に急拡大し、2期連続で過去最高益を更新した。スマートフォン向けゲームの買収タイトルの増加や、昨年11月にクルーズ <2138> [JQ]から買収したゲーム事業の業績上積みで、2.3倍の大幅増収を達成したことが寄与。なお、17年12月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

 アカツキ <3932> [東証M]  ★今期経常最高益予想を63%上乗せ
 ◆17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の30.7億円に急拡大して着地。スマホ向けゲーム「ドラゴンボールZドッカンバトル」「サウザンドメモリーズ」といった既存タイトルの利用者拡大で、課金収入が大きく伸びたことが寄与。
  業績好調に伴い、17年3月期の連結経常利益を従来予想の24億円→39億円に62.5%上方修正。増益率が21.6%増→97.6%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 高砂香 <4914>   ★今期経常を一転16%増益に上方修正
 ◆17年3月期の連結経常利益を従来予想の43億円→70億円に62.8%上方修正。従来の28.8%減益予想から一転して16.0%増益見通しとなった。米国子会社の収益が想定以上に伸びることが寄与。足元の円安による為替差損益の改善なども利益上振れに貢献する。

 三井金 <5706>   ★今期経常を71%上方修正
 ◆17年3月期の連結経常損益を従来予想の140億円の黒字→240億円の黒字(前期は112億円の赤字)に71.4%上方修正した。プリント配線基板用銅箔など機能材料の販売が想定より伸びることが寄与。円安による採算改善に加え、金属価格の上昇で在庫評価益が発生することも利益を大きく押し上げる。

 Vテク <7717>   ★今期経常最高益予想を26%上乗せ、配当も20円増額
 ◆17年3月期の連結経常利益を従来予想の38億円→48億円に26.3%上方修正。増益率が70.0%増→2.1倍に拡大し、従来の6期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。大型液晶パネルや有機ELディスプレー向け製造・検査装置の販売が好調に推移する中、製造原価の見直しによる採算改善が利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の80円→100円(前期は50円)に増額修正した。

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