貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3928 マイネット

東証S
316円
前日比
-15
-4.53%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.1 2.31 17.08
時価総額 27.5億円
比較される銘柄
ピアラ, 
イード, 
C&R
決算発表予定日

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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家SY:思わぬ方向へ進む相場にチャンスあり?


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家SY氏が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年6月26日20時に執筆
仕事が忙しくて投稿も投資もあまり出来なかった。それが功を奏したというのかイギリスのEU離脱による株式損失の影響はそんなには受けなかった。しかし大きな損失を受けている運用モノがある。会社で運用している確定拠出年金だ。
反省すべきは、以前にも書いたハロウィン戦略(アノマリーを活用して機械的に4月に売って10月に買うという戦略)だが、今年は伊勢志摩サミットがありその後参院選があるから政府も株価を下げさせないだろう・・・という巷の情報に納得し、ついつい自分の欲が出て7月までは持続でいこうと決めてしまった・・・。結果は自業自得である。まさしく投資は自己責任とはこのことであろう。

さて気を取り直して相場に立ち向かって行かねばならない。これから取る方法はどうするか考えてみると・・・

(1) 短期的な戻りを狙う戦略
しかしこれは「落ちてくるナイフに手を出すな」とよく言われるように、買ってもズルズル下げ続ける可能性がある。ちょっと参考までに気になる銘柄を上げると、マイネット<3928>など高かった株価からかなり下げているので狙えるかと思ったが、底なしに下げる怖さも同居している。そして武田薬品<4502>。決算でひどい悪材料を出してないのにずっと下げ続けている。23日以前は下げ渋りを見せていたので、「イギリスがEU残留なら買いだ!」と思ったが、買わないでほっとしている。

(2)当面は下げ続けると判断し空売りを狙うか。
株式市場は不安定さを嫌うと良く言われる。果たしてヨーロッパは落ち着くだろうか?EUの存続自体が信じられないのでは?イギリスが抜けて、これに続く国(オランダ、スペイン)も何となく出て来そうだし、忘れかけているギリシャの問題もあれば、イタリアなども決して安泰な状況とは思えない。

自分がとる戦略は・・・
私が今考えているのは(2)の戦略です。ただしもどった所で空売りを仕掛ける。そして細かく利益確定を行っていく(共同声明が発表されたり、日銀が追加の金融緩和を行う可能性もありえるので)。
この数日はとても重要な変化日になるかも知れないがある意味チャンスであるに違いないと考える。

《MT》

 提供:フィスコ

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