信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3927 フーバーブレイン

東証G
698円
前日比
+29
+4.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.89
時価総額 39.1億円
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<動意株・18日>(大引け)=OKウェイヴ、アトラエ、イトーヨーギョー、村上開明など

 オウケイウェイヴ<3808>=動意。同社はきょう、インターネットメディアの運営などを手掛ける米リバティ・エコシステム・インターナショナルと業務提携したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。今回の提携では、リバティが運営するインターネットメディア「LIBERTY METRON」と、OKウェイヴが運営するQ&Aサイト「OKWAVE」の連携を図り、ユーザーが「LIBERTY METRON」に掲載されるニュースコンテンツと「OKWAVE」の3600万件以上のQ&Aコンテンツを相互利用できるようにする。

 アトラエ<6194>=底値離脱の動き一気に強める。成功報酬型の求人サイト「Green」を主力展開するが、企業側から旺盛なニーズのあるIT系人材で強みを発揮している。19年9月期第3四半期の営業利益は前年同期比22%増の6億4800万円と好調。認知度向上のため広告宣伝に力を入れる方針で、通期の利益は伸び悩む見込みながら、その回収期に入る来期は再び成長スピードが加速するとの見方が強い。

 イトーヨーギョー<5287>=ストップ高。台風15号による被害は甚大なものとなったが、その復興に絡み無電柱化が促進される可能性が高まっている。10月には補正予算の編成も意識され、国土強靱化のテーマが再燃しつつある。そうしたなか、共同溝を手掛ける同社株は時価総額30億円強の小型株ということもあって格好の物色対象となっている。信用買い残はほぼ枯れた状態にあり、上値の軽さに着目した買いを呼び込んでいる。

 村上開明堂<7292>=一時ストップ高。同社は17日、魔法瓶構造を用いた貯湯式「ヒーテッドウォッシャー」を、トヨタ自動車<7203>の新型カローラに向けて供給を開始したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。「ヒーテッドウォッシャー」は、前日の走行時に温めたウォッシャー液を魔法瓶構造で保温することで、融霜に必要な温度を約12時間保つことが可能。これにより、安全に運転するまでの時間を大幅に短縮できる。

 フリークアウト・ホールディングス<6094>=大幅続伸。連結子会社である「インティメート・マージャー」が17日の取引終了後、東証マザーズへの株式上場(IPO)の承認を受けたことが好感されている。インティメート・マージャーは、データマネジメントプラットフォームの提供、データ活用コンサルティングを行っており、10月24日に新規上場する。目論見書によると、フリークHDはインティメート・マージャー社の169万2700株(持ち株比率55.26%)を保有する筆頭株主となっている。同時に、フリークHDは19年9月期連結業績の下方修正を発表、営業損益は従来予想の1億円の黒字から13億円の赤字(前期は5億3200万円の赤字)に修正された。国内広告事業で、取扱額最上位の大手メディアに関する売り上げが大幅に減少したほか、海外広告事業でも一部拠点およびM&A先の収益が遅延したことが業績の悪化要因となった。

 フーバーブレイン<3927>=急伸。8月14日以来の4ケタ大台回復。同社は中小企業向けを主軸にセキュリティーシステムを手掛けている。17日取引終了後、独自技術による電力融通サービスの展開を目指すデジタルグリッド(東京都千代田区)と資本・業務提携することを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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