ラクス Research Memo(8):2年で配当が倍増、2018年3月期は配当5.55円、配当性向15.0%の予想
■株主還元策
ラクス<3923>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、毎期増配(前期実績より必ず増配)、配当性向10%以上の2点である。2017年3月期は、期末の配当金3.90円、配当性向が12.1%となった。2年前の2015年3月期から2倍以上となる。2018年3月期はさらに増配のペースが加速し、期末の配当金は5.55円、配当性向15.0%を予想する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
《SF》
提供:フィスコ