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3921 ネオジャパン

東証P
1,509円
前日比
+6
+0.40%
PTS
1,514.4円
09:55 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.2 3.33 1.79 1.61
時価総額 225億円
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ネオジャパンが急反落、今期は増収増益の見通しも前期からは利益率が鈍化

 企業や官公庁向けパッケージ販売とクラウドサービスが2本柱のネオジャパン<3921>が急反落。15日引け後、17年1月期の非連結業績予想を発表した。売上高は前期比9.9%増の20億9300万円、営業利益は同9.1%増の3億9900万円の見通し。

 大規模案件の受注可能性および旧サービスから新サービスへの乗り換えの影響などを勘案し、今期のクラウドサービス売上高は前期比16.5%増を見込む。エンタープライズ版の売上高が官公庁・自治体向け販売などにより堅調に推移すると見込まれること、直近の販売状況からスモール版もほぼ同水準の売上高を維持できるとみて、今期のライセンス売上高も増収を見込み、カスタマイズ売上は、引き合いの状況および受注可能性を考慮し同58.7%増を見込むことから、プロダクト全体の売上高は同4.5%増と予想している。ただ、販売費及び一般管理費については、人件費、データセンタ利用料、減価償却費、広告宣伝費、研究開発費等で、前期と比べコストが増加する見込み。

 同時発表の16年1月期の非連結決算は、売上高は前の期比10.4%増の19億400万円、営業利益は同45.9%増の3億6600万円で着地しており、今期は増益見通しも増益率が1ケタにとどまっていることが嫌気されているようだ。
《MK》

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