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パイプドHDは急反落、情報資産プラットフォームなど想定下まわり上期業績は計画下振れ

 パイプドHD<3919>は急反落。8月31日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が28億円から26億5000万円(前年同期比5.3%増)へ、営業利益が2億5000万円から1億7000万円(同60.7%減)へ、純利益が1億5000万円から7800万円(同73.3%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

 情報資産プラットフォーム事業、販促CRMソリューション事業およびxTech事業が想定を下回っていることが要因。これに加えて、新人による売上高への貢献を見込む時期が計画よりもやや遅れている一方、人件費などを含むコストはほぼ想定通りであることが利益を押し下げるとしている。また、過年度の広告事業の営業債権の貸倒れ約1200万円を営業損失として処理したことも響くという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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