パイプドＨＤ--「中期経営計画2020」の進捗状況を発表、業績見通しは据え置き

パイプドＨＤ<3919>は10日、2017年3月31日に公表した「中期経営計画2020」の進捗状況を発表した。

2019年2月期（2018年1月31日-2019年2月28日）は、増員した採用と人材育成計画への先行投資の影響により増収減益を想定しているが、計画通りの進捗となれば最終年度の業績に大きく寄与する見込み。
最終年度の2020年2月期（2019年1月31日-2020年2月28日）は、自然成長のみで売上高58.0億円、営業利益12.0億円、人材投資による業績貢献として売上高12.0億円、営業利益4.5億円、その他投資による業績貢献として売上高3.0億円、営業利益0.5億円を見込んでおり、結果として最終の業績見通しは当初の公表どおり、売上高73.0億円、営業利益17.0億円に据え置くとしている。

《MW》

　提供：フィスコ