ｓＭｅｄｉｏが4日ぶりに反発、2.18％を上限に自社株買いを実施

　18日、ｓＭｅｄｉｏ <3913> [東証Ｍ]が発行済み株式数(自社株を除く)の2.18％にあたる4万2500株(金額で7539万5000円)を上限に、19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は18日終値の1774円)を実施すると発表したことが買い材料視された。

　需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。大株主だった故田中俊輔前社長の相続人が保有株の一部を売却する意向を示したことに対応する。

株探ニュース