信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3907 シリコンスタジオ

東証G
995円
前日比
-5
-0.50%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.2 1.65
時価総額 29.6億円
比較される銘柄
エクストリム, 
Aiming, 
カヤック

銘柄ニュース

戻る
 

シリコンスタジオ---1Q赤字もコンテンツを下期にリリース予定、通期では2桁の増収・営業増益を見込む


シリコンスタジオ<3907>は国内トップクラスのノウハウを持つゲーム制作プラットフォーマー。3DCG技術に基づくミドルウェアの開発・販売が主力。スマホゲームの開発・配信や、ゲーム・映像業界に特化した人材派遣サービスなども手掛ける。リアルタイムグラフィックスに関する高い技術力と、ゲーム制作に必要なリソースをワンストップで提供できることが強み。大株主にはソニー・インタラクティブエンタテイメントやクリーク&リバー社、スクウェア・エニックスHD、SBI証券など。2015年2月23日に東証マザーズ市場に上場した。

2016年11月期は売上高が前期比13.8%増の93.69億円、営業利益が同12.7%増の3.00億円を見込んでいる。4月8日に発表した第1四半期決算は売上高が前年同期比3.9%減の17.75億円、営業利益が0.64億円の赤字(前年同期は0.81億円の黒字)で着地したが、新規コンテンツを下期にリリースする予定。人材サービスは安定して稼ぐ見通しで、通期の会社計画に変更はない。会社計画の達成に向け、ゲームエンジン「OROCHI4」やリアルタイムレンダリングエンジン「Mizuchi」などの新製品で、海外ならびに非エンターテインメント市場を開拓する。

今後は、競争力の源泉であるリアルタイム3DCG技術をベースに事業を展開。部門間の連携を強めてグループシナジーの最大化も図る。また、拡大が期待されるスマホ市場に集中的に投資。新たなビジネスチャンスの発掘も進め、持続的な成長を目指す。

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均