信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3904 カヤック

東証G
707円
前日比
+6
+0.86%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.8 2.11 0.55
時価総額 114億円
比較される銘柄
サイバー, 
ディーエヌエ, 
イーガーディ
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・18日>(前引け)=カヤック、BASE、イメージワン

 カヤック<3904>=大幅高で続伸。17日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を77億円から87億円(前期比36.3%増)へ、営業利益を5億円から7億円(前期5億3500万円の赤字)へ、純利益を3億7000万円から4億5000万円(同3億400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。ハイパーカジュアルゲームが好調を維持していることに加えて、育成領域であるゲームコミュニティー及びちいき資本主義関連サービスが着実に成長していることが要因。また、ゲームサービス運営体制のスリム化や固定資産の売却などにより、収益性が改善していることも寄与する。

 BASE<4477>=急伸。17日の取引終了後、Hamee<3134>が提供するクラウド型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」とサービス連携し、拡張機能「ネクストエンジンApp」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。Hameeの「ネクストエンジン」は、複数サイトの一元管理システム。BASE加盟店が「ネクストエンジンApp」を使うことにより、「BASE」と並行してモール型ECサイトなどで商品を販売した場合、「ネクストエンジン」での受注管理や在庫管理、商品登録などの一元管理ができるようになり、ネットショップ運営の業務効率化や販売促進を図ることができるようになるという。

 イメージ ワン<2667>=カイ気配。同社は医療画像を中心に画像処理を主力とし、再生可能エネルギーなど地球環境ソリューション事業も展開する。17日取引終了後、ダナフォーム(横浜市)との新型コロナウイルス検査運用システム(旧称:ドライブスルー方式による新型コロナウイルスPCR検査)の開発が完了したことを発表、自治体・医療機関及び、空港などの防疫において同システムを積極的に販売していくことで収益貢献を目指す方針にある。これを材料視する買いを呼び込む形となった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均