大王紙が4日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を引き上げ
大王製紙<3880>が4日ぶりに反発している。大和証券が26日付で投資判断を「2(アウトパフォーム」から「1(買い)」とし、目標株価を2300円から2500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、紙・板紙事業がこれまで実施した構造改革で安定した収益確保を見込めるなか、H&PC(ホーム&パーソナルケア)事業の成長性を評価しやすい状況と考えることから投資判断を引き上げたという。また、今後の注目点として、22年3月期下期以降のH&PC事業の動向を挙げており、中国におけるフェミニンケア用品への参入や国内おむつシェアの維持、家庭紙分野での新製品展開などにより、同事業の更なる成長が期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
同証券によると、紙・板紙事業がこれまで実施した構造改革で安定した収益確保を見込めるなか、H&PC(ホーム&パーソナルケア)事業の成長性を評価しやすい状況と考えることから投資判断を引き上げたという。また、今後の注目点として、22年3月期下期以降のH&PC事業の動向を挙げており、中国におけるフェミニンケア用品への参入や国内おむつシェアの維持、家庭紙分野での新製品展開などにより、同事業の更なる成長が期待できるとしている。
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