巴川製紙所<
3878>が大幅反落している。23日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、最終損益が1億5000万円の黒字から21億円の赤字(前期4億1300万円の黒字)へ下振れ修正した。売上高が340億円から334億円(前期比3.6%減)へ、営業利益は6億5000万円(前期比44.3%減)で据え置いた。
高騰が続くパルプ価格の影響を受けて洋紙事業が落ち込んだことに伴い。減損損失を計上したほか、老朽化が進むインフラ設備などの廃棄を行ったことで固定資産除却損を計上したことなどが要因としている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)