ラックが3日続落、第3四半期16.3%営業減益を嫌気
ラック<3857>が3日続落、一時前日比143円安の1224円まで売られている。
同社は3日の取引終了後、16年3月期第3四半期累計(2015年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は257億4500万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は11億8700万円(同16.3%減)、純利益は6億4700万円(同10.3%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。セキュリティソリューションサービス事業(SSS事業)、システムインテグレーションサービス事業(SIS事業)ともに好調に推移しているが、処遇改善のための労務費増、新規事業の展開や新マーケット創出など、次なる飛躍に向けた投資が利益を圧迫している。
通期業績は売上高357億7000万円(前期比8.9%増)、営業利益23億円(同1.2%減)、純利益13億2000万円(同5.1%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は3日の取引終了後、16年3月期第3四半期累計(2015年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は257億4500万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は11億8700万円(同16.3%減)、純利益は6億4700万円(同10.3%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。セキュリティソリューションサービス事業(SSS事業)、システムインテグレーションサービス事業(SIS事業)ともに好調に推移しているが、処遇改善のための労務費増、新規事業の展開や新マーケット創出など、次なる飛躍に向けた投資が利益を圧迫している。
通期業績は売上高357億7000万円(前期比8.9%増)、営業利益23億円(同1.2%減)、純利益13億2000万円(同5.1%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)