貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3853 アステリア

東証P
589円
前日比
-2
-0.34%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.96 1.10 31.94
時価総額 103億円
比較される銘柄
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電通総研, 
ビプロジー
決算発表予定日

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さくら、インフォテリアなどフィンテック関連が上昇指向鮮明、官民挙げての追い風材料を意識

 さくらインターネット<3778>が続伸、インフォテリア<3853>も大幅高で3日続伸といずれも5日移動平均線を足場に上に放れてきた。

 安倍政権は成長戦略の要を担う「第4次産業革命」において、中核に人工知能(AI)の研究開発を重視している。そのなか、フィンテック分野は「ロボット・アドバイザー」などAIとの融合で大きな可能性を内包している。8月下旬に日銀が「第1回Fintechフォーラム」を主催するなどフィンテック業界への姿勢を高める一方、民間でも三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などをはじめメガバンクが同分野でのITベンチャーとの協業に前向きな動きをみせている。10月1日からはSBIホールディングス<8473>が、フィンテックを主要対象とする金融研究所を開設していることも関連銘柄の株価を刺激する。

 個別にさくらインターネットは30日に大量の計算資源を圧倒的なコストパフォーマンスで利用できる「高火力コンピューティング」の新モデルと時間課金の導入を発表、これも株価に追い風材料となっているもようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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