貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3837 アドソル日進

東証P
1,617円
前日比
-10
-0.61%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.7 2.16 2.60 69.79
時価総額 152億円
比較される銘柄
DIT, 
ビプロジー, 
アイエスビー
決算発表予定日

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:サイボウズ、日立物流、郵船など


<8227> しまむら 9420 +470
大幅続伸。前日に9月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比11.1%増、2カ月ぶりのプラス転換で6月以来の2ケタ増に。全国的に残暑となったほか、台風10号の影響などもあったが、巣ごもり需要でリラクシングウェアやスポーツウェアが引き続き好調で、トレンド商品を拡大したベビー・子供服なども順調に推移した。天候不順の影響が懸念された中での堅調な販売動向を評価する動きが優勢になっている。

<7552> ハピネット 1481 +164
急騰。未定としていた業績予想を前日に公表。上半期営業利益は16億円で前年同期比0.3%減、通期では37億円で前期比43.9%増としている。ビデオゲーム事業が巣ごもり需要により「Nintendo Switch」関連商品を中心に好調に推移しているほか、模型玩具卸売事業への新規参入効果なども寄与している。第1四半期が前年同期比21.7%減と低調スタートだったため、順調な収益回復をプラス視する形に。

<3341> 日本調剤 1791 +83
大幅反発。前日に上半期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の3.6億円から23.0億円に大幅上方修正、最終損益は0.5億円の赤字予想から10.0億円の黒字見通しとしている。売上高は下振れとなるものの、各種経費抑制策の成果が想定以上のほか、利益率の高い新製品の好調な販売による粗利益率の上昇などが背景となっている。通期予想は据え置いているものの、収益率上昇による上振れが期待される状況に。

<4776> CYBOZU 3615 +105
続伸。7月14日の年初来高値を更新している。本日トヨクモ<4058>がマザーズ市場に新規上場、公開価格2000円に対して現在は2800円にまで買い気配値を切り上げており、想定通りの好調スタートになっている。同社はトヨクモの第2位株主であり、含み益の拡大が期待される状況となっているようだ。上場時の売出で20万株を売却しているが、依然として40万株の株式を保有している。

<7545> 西松屋チェ 1371 +116
日続伸。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比10.9%増となり、11カ月連続でのプラス成長となっている。客数が同2.2%増加したほか、客単価も同8.5%上昇している。期間を通じて育児・服飾雑貨の売上高が好調に推移し、後半の気温低下に伴って秋物衣料も順調に立ち上がったようだ。売上好調の長期化を評価する流れとなっている。

<3837> アドソル 2689 +93
大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の5.7億円から6.7億円に引き上げ、一転して増益見通しに。電力やガス関連などエネルギー分野を中心に売上が順調に推移しているほか、オンライン・ツールの活用による移動コストの削減なども奏効している。下半期はニューノーマルを見据えた開発環境の強化・整備に向けた投資を予定とし、通期予想は据え置いているが、上振れを織り込む動きが先行。

<7280> ミツバ 362 -28
急落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は33.7億円の赤字で、前年同期比57.9億円の損益悪化となっている。自動車生産の低迷で主力の輸送用機器関連事業の売上が半減となった。中国での浸水被害を特別損失に計上し、最終損益の赤字幅はより拡大する形にもなっている。通期業績予想は引き続き非開示に。業績悪化は想定されていたものの、先行き不透明感拭えずに、見切り売りが優勢の格好へ。

<2468> フュトレック 441 +13
大幅続伸。ロゼッタ<6182>とカスタム音声認識の開発を目的として業務提携契約を締結したと前日に発表している。両社の開発リソースを用いて、AI音声翻訳に向けたカスタム音声認識エンジンの開発を行うほか、機械翻訳および音声認識の性能向上に向けた開発を行っていく計画。実践的に企業毎のカスタマイズが迅速に対応できることになるため、潜在的なニーズの獲得が大いに期待される状況となっているもよう。

<9086> 日立物流 3570 -175
後場急落。佐川急便を傘下に持つSGホールディングス<9143>との資本・業務提携を解消する方針を固めたと一部で報じられている。2016年3月に資本・業務提携を発表し、相互に20%以上の株式を保有している。3年以内の経営統合を目指すともされていた。SGHDの保有株の行方も含め、今後の経営展開に対する不透明感が強まる形になっている。

<9101> 郵船 1890 +5
後場に入って切り返す展開に。上半期業績予想の上方修正を発表している。経常利益は従来の120億円から440億円に大幅増額、一転して増益見通しとしている。無配としていた中間期末配当金も前年同期同様に20円としている。想定以上の積高による需給改善でスポット運賃が堅調のようだ。第1四半期決算時に通期予想は上方修正されているが、上半期の大幅増額によって再度の上方修正も想定される流れに。

《US》

 提供:フィスコ

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