アドソル日進は後場プラスに転換、20年3月期業績は計画上振れ
アドソル日進<3837>は後場プラスに転じる。正午ごろ、集計中の20年3月期単独業績について、売上高が132億5000万円から133億1500万円(前の期比9.2%増)へ、営業利益が12億円から12億1300万円(同19.9%増)へ、純利益が7億8500万円から8億2400万円(同19.9%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
社会インフラ事業におけるエネルギー分野(電力・ガス)などに加えて、先進インダストリー事業におけるメディカル・医療関連やデジタル・データサービス関連などが堅調に推移していることが牽引したという。また、プロジェクト管理の徹底による不採算案件の抑止や生産性向上に向けた改善活動に継続して取り組んだことも奏功した。
同時に、従来17円を予定していた期末配当を18円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は32円となり、前の期に比べて5円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
社会インフラ事業におけるエネルギー分野(電力・ガス)などに加えて、先進インダストリー事業におけるメディカル・医療関連やデジタル・データサービス関連などが堅調に推移していることが牽引したという。また、プロジェクト管理の徹底による不採算案件の抑止や生産性向上に向けた改善活動に継続して取り組んだことも奏功した。
同時に、従来17円を予定していた期末配当を18円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は32円となり、前の期に比べて5円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS