アドソルが急反落、112万5000株の売り出し発表で需給悪化を警戒
アドソル日進<3837>が急反落。7日の取引終了後、筆頭株主のインテック(富山県富山市)などを売出人とする112万5000株の売り出しと、上限を16万8700株とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。
株式の分布状況の改善と流動性の向上を目的としたもので、売出価格は11月15日から17日のいずれかの日に決定される。
また、同時に第2四半期累計(4~9月)単独決算を発表し、売上高57億3000万円(前年同期比20.0%増)、営業利益4億4500万円(同49.0%増)、純利益3億1000万円(同54.3%増)と大幅増益となったが、これに対する反応は限定的だ。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高105億円(前期比0.4%増)、営業利益6億円(同10.7%増)、純利益3億6300万円(同25.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
株式の分布状況の改善と流動性の向上を目的としたもので、売出価格は11月15日から17日のいずれかの日に決定される。
また、同時に第2四半期累計(4~9月)単独決算を発表し、売上高57億3000万円(前年同期比20.0%増)、営業利益4億4500万円(同49.0%増)、純利益3億1000万円(同54.3%増)と大幅増益となったが、これに対する反応は限定的だ。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高105億円(前期比0.4%増)、営業利益6億円(同10.7%増)、純利益3億6300万円(同25.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)