貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3834 朝日ネット

東証P
636円
前日比
-3
-0.47%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.6 1.46 3.62 245
時価総額 204億円
比較される銘柄
IIJ, 
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決算発表予定日

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<動意株・7日>(前引け)=サンケン、朝日ネット、フロイント

 サンケン電気<6707>=大幅高で3日続伸。午前9時ごろ、子会社アレグロ・マイクロシステムズ社(ニューハンプシャー)が株式公開のための登録届出書を米国証券取引委員会(SEC)に提出したと発表しており、これが好感されている。なお、連結業績に与える影響は、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとしている。

 朝日ネット<3834>=マドを開けて3日続伸、フシ目の1000円大台回復。同社株の4ケタ復帰は8月14日以来となる。独立系のネット接続大手で「ASAHIネット」を運営、接続サービスの品質評価は高く、IoT市場の拡大なども背景に顧客獲得が進んでいる。同社が6日取引終了後に発表した9月末のASAHIネットの会員数は前年同期末比1万9000ID増の63万4000IDと大幅な伸びを示した。また、FTTH接続サービスの会員数も同2万2000ID増の42万1000IDと伸びが加速している。これが株価上昇を後押する形となった。このほか、同社はIPv6ローミング提供などバックボーン回線の法人向け卸販売も展開するほか、ネット接続サービスのノウハウを生かしてその周辺ビジネス(アプリケーション・サービス)にも進出しており、大学向けオンライン学習分野では国内トップの実績を持っている。コロナ禍でも業績拡大に陰りは見られず、ここにきて見直し買いが厚みを増している。

 フロイント産業<6312>=一時ストップ高。6日の取引終了後に発表した21年2月期上期(3~8月)の連結決算で経常利益が2億7100万円(前年同期比45倍)に急拡大しており、これが好材料視されている。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたものの、造粒・コーティング装置を主力とする機械部門や健康食品の受託が増加し、売上高は70億4300万円と前年同期比3.3%の増収を確保した。また、米国子会社がコロナ対策の補助金約210万ドルを受領したことも利益を大きく押し上げた。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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