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3831パイプドビッツ

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パイプドビッツ---16年2月期1Q営業益17%増、情報資産プラットフォームなど各セグメントともに好調


 

パイプドビッツ<3831>が6月30日に発表した2016年2月期第1四半期(15年3-5月)決算は、売上高が前年同期比30.9%増の9.35億円、営業利益が同17.0%増の1.64億円、経常利益が同18.5%増の1.67億円、四半期純利益が同21.4%増の0.97億円だった。

セグメント業績では、情報資産プラットフォーム事業の売上高が前年同期比22.0%増の7.48億円、営業利益が同1.0%増の1.42億円、有効アカウント数は10,041件だった。ソフトブレーンとの連携サービス等の効果もあり、「スパイラル(R)」有効アカウント数は、3,204件に。「スパイラルEC(R)」、「ネットde会計(R)」、「ネットde青色申告(R)」の新バージョ等をリリースしている。

広告事業の売上高は同56.3%増の0.57億円、営業利益が同233.4%増の0.18億円。ソリューション事業の売上高は同101.0%増の1.30億円、営業利益が0.02億円(前年同期は0.06億円の損失)だった。

16年2月期通期については、売上高が前期比26.0%増の40.00億円、営業利益が同31.2%増の8.20億円、経常利益が同29.2%増の8.20億円、純利益が同31.6%増の4.90億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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