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3800 ユニリタ

東証S
1,931円
前日比
+13
+0.68%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.3 1.28 3.52
時価総額 154億円
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決算発表予定日

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ユニリタ---2017年3月期第3四半期累計決算は減収減益も、通期業績予想は増収増益を見込む


ユニリタ<3800>は2月2日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4~12月期)決算を発表した。売上高が前年同期比5.0%減の50.67億円(前年同期は53.36億円)、営業利益が同5.0%減の10.59億円(前年同期は11.14億円)、経常利益が同5.5%減の11.43億円(前年同期は12.10億円)、四半期純利益が同22.4%減の7.93億円(前年同期は10.22億円)となった。

前年同期比5.0%減となった要因としては、上期に製品販売に注力した為に技術支援サービスが伸び悩んだ影響が残ったこと、帳票系製品販売の大型マイグレーション案件が減少したこと、他社製品群の戦略的入れ替えにより売上が減少したこと、お客様の新規案件着手のスモールスタート化の傾向が予想以上であったこと、営業面では、製品販売型からサービス提供型へお客様の購入形態が変化していること、再編した営業体制の運用定着が遅れたこと、等の影響によるものである。

2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.2%増の75.00億円、営業利益が同16.2%増の17.80億円、経常利益が同13.7%増の18.60億円、当期純利益が同11.6%減の12.75億円とする期初計画を据え置いている。

同社グループは、IT変革を捉えた製品とサービス開発、既存事業の製品群の強化、新規の顧客開拓、新規事業領域への投資を積極的に進める方針。また、働き方変革への取り組みとして、より達成した成果で評価する人事制度を当下期より導入し、合併後の人事制度統合を完了、今後の定着促進を図っていく予定。

《TN》

 提供:フィスコ

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