ユニリタ---2Q業績予想を下方修正するも前年同期比では増収増益、通期でリカバリーを目指す
ユニリタ<3800>は2日、2016年3月期第2四半期累計の業績予想の修正を発表。売上高で前回発表比10.0%減の34.2億円、営業利益で13.3%減の6.5億円へ予想を下方修正した。しかしながら、前年同期比では売上高0.4%増、営業利益24.3%増と増収増益を見込んでいる。
第2四半期は既存事業の製品販売、技術支援はほぼ計画どおりに推移した。新規・成長領域への先行投資負担と新規事業の営業活動の出遅れなどが影響したが、案件引き合いは増加しており、通期業績に変更はない。
《SF》
提供:フィスコ