IGポートが反落、17年5月期は13.4%営業減益見込む
IGポート<3791>が反落。同社は15日の取引終了後、17年5月期の連結業績予想を発表。売上高は72億9000万円(前期比9.0%減)、営業利益は3億6100万円(同13.4%減)、純利益は2億3100万円(同36.2%増)を見込んでいる。映像制作事業では、テレビ作品「ハイキュー!!第3期」などを制作。また、複合カフェでの展開が先行しているVRアプリ「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」においても、顧客タッチポイントの増加や配信開始により版権収入として寄与する予定。
16年5月期連結決算は売上高で従来予想の68億4200万円に対して80億1000万円(前の期比8.6%減)、営業利益で2億5700万円に対して4億1600万円(同55.7%増)、最終損益で1億8000万円の黒字に対して1億6900万円の黒字(前の期1億500万円の赤字)だった。最終損益は子会社の固定資産の減損などが影響し計画を下回ったが、本業のもうけを表す営業利益は映像制作などの好調で計画超で着地している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
16年5月期連結決算は売上高で従来予想の68億4200万円に対して80億1000万円(前の期比8.6%減)、営業利益で2億5700万円に対して4億1600万円(同55.7%増)、最終損益で1億8000万円の黒字に対して1億6900万円の黒字(前の期1億500万円の赤字)だった。最終損益は子会社の固定資産の減損などが影響し計画を下回ったが、本業のもうけを表す営業利益は映像制作などの好調で計画超で着地している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)