信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3787 テクノマセマティカル

東証S
598円
前日比
-19
-3.08%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.75
時価総額 15.5億円
比較される銘柄
オプティム, 
WHDC, 
メディアS
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

注目銘柄ダイジェスト(前場):大林組、鳥貴族、テクノマセマティなど


大林組<1802>:1370円(-118円)
大幅反落。JR東海発注のリニア新幹線建設を巡り、東京地検が受注元である同社の土木担当副社長から事情聴取をしていたことがわかったと報じられている。名古屋市街地のリニア工事用の非常口新設工事、名古屋駅の「中央西工区」などにおいて、不正な方法で受注した疑いが持たれているもよう。会社側では捜査に全面的に協力としているが、詳細不明の中、不透明感の高まりを嫌気して処分売りが優勢に。


テクノマセマティ<3787>: - 円( - 円)
ストップ高買い気配。iPad/iPhoneを使用した「タリー・インカムシステム」を来年1月10日に発売すると発表。タリーとは、どのカメラが有効かを知らせるランプのこと。同社システムは、最大10台のiPad/iPhoneソフトウエアアプリに対してリアルタイムで情報伝達できるほか、既存のスイッチャからのタリー情報をGPI端子で伝達することも可能で、既存のシステムに容易に組み込むことができるもよう。


鳥貴族<3193>:3560円(+345円)
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3.9億円で前年同期比2%の減益となっているが、既存店の伸び悩みによる業績鈍化は織り込み済みと捉えられ、短期的な悪材料出尽くし感が先行する形になっている。前期第4四半期(5-7月期)は同2ケタの減益であった。11月の既存店増収率は拡大しており、第2四半期以降の収益改善期待は高まっている状況にもある。


JXTG<5020>:674円(+17.1円)
大幅続伸。三菱UFJスタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も640円から1060円に引き上げている。今後の石油製品供給の減少状況継続を見込み、石油製品平均スプレッドの前提を引き上げ、業績予想を上方修正しているもよう。また、19.3期から20.3期にかけて統合シナジー効果が見込まれることは、相対的な強みであるとも指摘している。


エイチーム<3662>:3220円(+288円)
大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は9.6億円で前年同期比約3.3倍と急拡大。上半期計画13.5億円に対する進捗率が70%超に達するなか、業績上振れ期待が先行する展開に。各事業セグメントともに売上が順調に拡大したほか、前年同期に広告投資が集中した影響の反動も重なり、増益率は大きく拡大する形になっている。


ロードスター<3482>:3455円(+190円)
3営業日続伸。不動産クラウドファンディング「OwnersBook」のサービス拡充の取り組みの一環として、オリックス銀行とビジネスマッチング契約を締結したと発表している。同社の不動産クラウドファンディングの取り組みはメディアにも度々取り上げられるなど注目度が高い。銀行とのビジネスマッチングによる事業拡大へ期待が高まりそうだ。


プロルート<8256>:340円(+65円)
一時ストップ高で年初来高値更新。中国供銷集団のグループ企業との間で、業務提携に向けた基本合意(MOU)を締結したと発表している。同社は中国供銷集団から日本製商品の供給要請を受け、中国寧波市の中国供銷集団及び関係諸施設等を訪問・視察するとともに、中国供銷集団と協議を重ねたという。MOUの締結を契機に、同社が取り扱う衣服、雑貨、日用品、化粧品、健康食品、電化製品等の日本製商品を中国供銷集団に供給していく。


ソフトウェアS<3733>: - 円( - 円)
ストップ高買い気配。17年10月期決算を発表している。営業利益は前期比8.1%減の26.05億円となり、従来予想(33.50億円)を下回って着地した。ただ、18年10月期の通期業績については営業利益で同52.0%増の39.60億円との見通しを示しており、ポジティブ視されているようだ。期末配当については、普通配当75.00円に創業50周年記念配当50.00円を加えた125.00円(前期は75.00円)を予定している。

《DM》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均