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新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオが大幅反発、3Dマトリクスはストップ高


<4389> プロパティDBK 2426 +307
急騰。新規事業としてデータサイエンスサービスの提供を開始すると発表している。統合管理クラウドサービス「@プロパティ」に蓄積されたビッグデータをAI技術等で解析し、最適賃料の算出、退去確率・空室期間・改修工事投資効果の予測などを顧客に提供する。また、不動産・地理情報等の外部情報を併せて活用し、商業施設売上予測サービスを新たな事業として展開する。


<7777> 3Dマトリクス 500 +80
ストップ高。一部メディアが「欧州で承認申請していた止血剤の新たな用途について、承認を得られる見込みとなった」と報じ、買い材料視されている。報道によると、同社の止血剤ピュアスタットについて「『後出血の予防』という適応を追加するために同社が申請していたもので、近く承認される可能性が高くなった」という。承認されれば、止血剤の販売拡大で業績が向上するとの期待から、投資資金が流入した。


<3692> FFRI 3950 +110
急伸。NTTコミュニケーションズと高度な技術を有するセキュリティー人材を育成することを目的とした新会社を共同で設立することで合意したと発表している。合弁会社の名称は「エヌ・エフ・ラボラトリーズ」で、19年1月設立予定。出資比率はNTTコミュニケーションズ60%、FFRI40%。サイバーセキュリティーに関する教育・研修の実施、研究開発などを行う。


<4592> サンバイオ 8760 +610
大幅反発。グループが行った再生細胞薬SB623の慢性期脳梗塞プログラム・フェーズ1/2a試験の2年間の追跡結果が米国の学会誌に掲載されたと発表。SB623による治療が一般的に安全で忍容性も良好であり、脳梗塞発症後6カ月から5年の運動障害を持つ患者の改善も持続しているという。現在、大日本住友製薬<4506>と実施しているフェーズ2b試験の結果は、19年2-7月に公表する予定。


<3782> DDS 396 -10
買い先行も売りに押される。多要素認証基盤「EVE MA」が韓国子会社を通じて韓国サムスングループ系列会社に採用導入されたと発表している。なりすまし防止の強化に加えて勤労時間の厳密な管理を行うことが目的で、指紋認証とパスワード認証による運用を開始した。今後、サムスングループ企業への展開をはじめ、同様の課題を持つ韓国企業への導入を推進するほか、日本国内でも展開を図る。


<7035> anfac 5000 +135
大幅に3日続伸。東京電力グループのテプコカスタマーサービスとタブレット端末サービス事業で業務提携契約を締結すると発表。テプコカスタマーサービスは小売電気事業者として宿泊業の顧客を多く抱えており、anfac<7035>の客室設置型タブレットサービス「tabii」を展開し、宿泊施設全体の運営コスト低減や客室価値向上を図る。

《DM》

 提供:フィスコ

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