DDSが反発、指紋認証ユニットをエス・アンド・アイ社のシンクライアント専用端末に提供
ディー・ディー・エス<3782>が4日ぶりに反発、一時前日比64円高の406円まで買われている。同社はこの日、マイクロソフト社の「Surface Pro4」と「Surface3」用にデザインされた国内初の指紋認証ユニット「UBF-Hello」を、Surfaceをベースにしたシンクライアント専用端末「ThinBoot ZERO Surface モデル」の認証オプションとしてエス・アンド・アイ(東京都中央区)に対し提供を開始することを発表した。
「UBF-Hello」は、マイクロソフト社が昨年7月に提供を開始したWindows Helloを搭載した「Surface3」において生体認証を動作させるためにディー・ディー・エスが開発した専用の認証ハードウエアで、昨年9月に発売している。
今回、エス・アンド・アイより提供開始される「ThinBoot ZERO Surface モデル」はマイクロソフト社のSurfaceをベースにしたシンクライアント専用端末。認証オプションとして「UBF-Hello」を利用することにより、生体認証とシンクライアント端末によりセキュアで利便性の高い環境が実現し、端末の社外持出利用に最適化したビジネス環境を構築する事が可能となる。世界的なサイバーセキュリティー対策の流れから注目されそうだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
「UBF-Hello」は、マイクロソフト社が昨年7月に提供を開始したWindows Helloを搭載した「Surface3」において生体認証を動作させるためにディー・ディー・エスが開発した専用の認証ハードウエアで、昨年9月に発売している。
今回、エス・アンド・アイより提供開始される「ThinBoot ZERO Surface モデル」はマイクロソフト社のSurfaceをベースにしたシンクライアント専用端末。認証オプションとして「UBF-Hello」を利用することにより、生体認証とシンクライアント端末によりセキュアで利便性の高い環境が実現し、端末の社外持出利用に最適化したビジネス環境を構築する事が可能となる。世界的なサイバーセキュリティー対策の流れから注目されそうだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)