ＡＭＩが反発、「ＡｍｉＶｏｉｃｅ」が「変なホテル　ラグーナテンボス」の客室ロボに採用

　アドバンスト・メディア<3773>が５日ぶりに反発。この日、同社の４カ国語対応の音声認識技術「ＡｍｉＶｏｉｃｅ」が、愛知県蒲郡市にオープンした「変なホテル　ラグーナテンボス」の客室ロボットに採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。

　「変なホテル　ラグーナテンボス」は、ラグーナテンボス（愛知県蒲郡市）が１日に開業したテーマパーク「ラグナシア」のパーク直結型ホテル。「ＡｍｉＶｏｉｃｅ」が採用されたのは、同ホテルの恐竜型の客室ロボットで、日・英・中・韓の４カ国語に対応し、ロボットと対話しながら、天気の確認や目覚ましのアラーム設定、ニュースなどさまざまなことができるという。また、ＡＭＩ子会社のグラモの高機能学習リモコン「ｉＲｅｍｏｃｏｎ　Ｗｉ－Ｆｉ」も客室に設置されており、ロボットに話しかけることで、照明のオンオフやテレビの操作が可能としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）