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3770 ザッパラス

東証S
490円
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.04 2.04
時価総額 66.9億円
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<動意株・10日>(前引け)=ザッパラス、星光PMC、菱洋エレクトロ

 ザッパラス<3770>=ストップ高カイ気配。同社は9日の取引終了後、従来未定としていた17年4月期の連結業績予想について、売上高47億9500万円(前期比13.7%減)、営業利益2億4200万円(同1.0%増)、純利益1億8200万円(前期5億3900万円の赤字)になりそうだと発表しており、6期ぶりの営業増益見通しを好感した買いが入っている。前期に実施したオンランショッピングサイト運営子会社の譲渡や、デコメ向けコンテンツおよび受託開発事業の縮小などで減収となるものの、主力事業のモバイル・パソコン向け占いコンテンツの売り上げが下げ止まりつつあることや、為替差益による営業外収益の発生が予想されることなどが利益を押し上げる。

 星光PMC<4963>=急伸。きょう付の化学工業日報が「星光PMCは、セルロースナノファイバー(CNF)配合樹脂ペレットの商業生産を開始する」と報じたことが刺激となっているもよう。記事では17年末までに販売を開始できる見通しだとしている。 なお、同社は16年2月に策定した新中期経営計画のなかで、CNFなどの新規開発事業の取り組み強化を掲げており、今年2月22日に発表した決算説明資料では年内の商業化を視野に入れていることが示唆されていた。

 菱洋エレクトロ<8068>=大幅高で、2月24日以来の昨年来高値更新。同社は外国製半導体に強みを持つ電子部品商社だが、利益成長が顕著で株価も昨年秋口以降一貫した上昇トレンドを構築している。同社が9日取引終了後に発表した18年1月期の連結業績予想は、売上高が1000億円(前期比1.6%増)、営業利益は15億5000万円(同12.9%増)、最終利益は11億円(同33.7%増)を見込んでおり、これを評価する買いを引き寄せている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2017年03月10日 12時27分

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