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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3738 ティーガイア

東証P
2,088円
前日比
-2
-0.10%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.7 1.57 3.59 0.81
時価総額 1,171億円
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<注目銘柄>=ティーガイア、デジタル版QUOカードの収益化目指す

 携帯販売代理店最大手のティーガイア<3738>に注目。同社は19年3月期通期業績予想で、売上高5400億円(前期比2.3%減)、経常利益200億円(同30.4%増)と大幅経常増益を見込む。

 主力のモバイル事業では、移転・改装などの店舗機能拡充やICTの活用、変形労働制の浸透により生産性を高めることで利益を確保する。また、ソリューション事業では、法人需要拡大から販売台数・サービスの獲得ともに増加を見込む。一方、決済サービス事業では、プリペイド決済市場の成長を受け、スマートフォンを店頭でかざすことで利用できる「デジタル版QUOカード」という新たな収益基盤の創出を目指す。また、年間配当は前期比18円増の73円を予定している。

 株価は、今年2月以降順調に下値を切り上げ、ここきて3100円を軸にした高値圏でのもちあい商状となっている。ただ、PERは12倍台と依然として割安水準にあり、今後もジリ高歩調が期待できそうだ。(朱)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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