オプティム---国府台病院での摂食障害患者への臨床研究ツールに「オンライン診療ポケットドクター」が採択
オプティム<3694>は3日、MRTと同社が提供する「オンライン診療ポケットドクター」が、国立国際医療研究センター国府台病院で行われる摂食障害患者へのオンライン診療の臨床研究ツールに採択されたことを発表。
摂食障害は精神疾患の中でも死亡率が高い難治性疾患。難治性の要因として、体型や体重へのこだわり等の精神症状と低体重という身体症状の二つの側面を呈する点があげられる。患者は精神科と内科の二つの診療科での対応が必要となり、受診先に難渋している。今回、国府台病院心療内科にて、医療連携をスムーズにすすめるツールとして、北海道や愛知県でオンライン診療による実証実験の実績がある「オンライン診療ポケットドクター」が採択され、オンライン診療の有効性を検証することとなった。
《SF》
提供:フィスコ