貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3690 イルグルム

東証G
617円
前日比
-1
-0.16%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.2 2.11 1.28 2.28
時価総額 39.3億円
比較される銘柄
イード, 
サイオス, 
日エンター

銘柄ニュース

戻る
 

ロックオン---1Qは売上高が20.0%増、主力のマーケティングプラットフォーム事業が30.5%増


ロックオン<3690>は6日、2019年9月期第1四半期(2018年10-2018年12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.0%増の5.19億円、営業損失が0.26億円(前年同期は0.47億円の損失)、経常損失が0.29億円(同0.46億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.36億円(同0.31億円の損失)となった。

マーケティングプラットフォーム事業は、運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」事業をEVERRISEより承継し、自社事業としてサービスを開始した。さらに「アドレポ」を「AD EBiS」と連携させることで、デジタルマーケティング業務の自動化支援に取り組んだ。また、「AD EBiS」の更なる普及を目的として、アドエビスの専門知識を持つパートナー企業認定資格制度「EBiStar(エビスタ?)」をスタートさせた。この結果、売上高は4.60億円(前年同期比30.5%増)と増収になった。

商流プラットフォーム事業では、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」はフリーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に貢献する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者からマージン収入を得るというエコシステムを構築している。当第1四半期連結累計期間においては、「EC-CUBE」の最新版として「EC-CUBE 4」を正式リリースするとともに、「EC-CUBE」の機能を拡充する各種プラグインのリリースにも取り組んだ。この結果、売上高は0.59億円(前年同期比25.9%減)となった。

2019年9月期通期の連結業績予想については、レンジ形式で公表しており、売上高は24.7%~30.2%の22.50~23.50億円、営業利益が0~0.50億円と業績予想を修正している。

《MH》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均