3689 イグニス 東証M 15:00
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2016年06月10日16時40分

イグニス Research Memo(6):2015年9月期の3Qに「ぼくとドラゴン」が順調に立ち上がり再び成長軌道に


■決算動向

(2)四半期業績推移

2014年9月期第1四半期からの四半期業績推移を見ると、売上高は更新型アプリへの転換期になった前期(2015年9月期)の第1四半期から第2四半期に大きく落ち込んだが、第3四半期に順調に立ち上がった「ぼくとドラゴン」(ネイティブソーシャルゲーム)がイグニス<3689>の業績の伸びをけん引する形で、再び成長軌道に乗り始めたことが分かる。なお、「ぼくとドラゴン」は前期の第4四半期に大きく伸びたが、その後は好調を維持しながら安定的に推移している。特に、今期の第2四半期は、「次の飛躍に向けた基礎固めの時期」と位置付け、既存アプリの安定収益化に向けた施策を優先し、今後のプロモーション強化に備えたものとみられる。

損益面については、前期の第3四半期以降、「ぼくとドラゴン」にかかる広告宣伝費及びプラットフォーム手数料が大きく増加している。ただ、これらは売上拡大に連動した費用として捉えるのが妥当である。

なお、今期の第2四半期における広告宣伝費が減少しているは、前述したとおり、今後のプロモーションの強化に備えて安定収益化に向けた施策を優先した結果とみられ、戦略的な意図が反映されているものと考えられる。また、開発スタッフを中心とした人件費は2014年9月期第4四半期に先行投資的に大きく拡大したものの、その後は落ち着いた動きをしており、戦略的に投下している広告宣伝費を含め、コストコントロールはうまく機能しているものと評価できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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