東京ゲームショウで注目を集めたVRと関連銘柄、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
9/21付けの「Daily Outlook」に東京ゲームショウ2016参加報告のレポートが掲載されていましたのでご紹介しますね。
今年のゲームショウは出展企業・団体数が過去最多の614(うち海外345)。来場者も海外からの参加者が多く『特に、中国からの参加者が多いように思えた』ということです。
中国は『2000年以降、家庭用ゲーム機の製造・販売が禁止されていたが、昨年解禁されたということもあり、ゲーム市場の拡大が期待される』ようで、『国内ゲームメーカーの業績は、中国を含め海外展開の成否が大きく影響する』とレポートは伝えています。
またレポートによれば、数多くの出展のなかでも、『今年の目玉は「プレイステーションVR」をはじめとしたVR関連だった』とのことで、『「プレイステーションVR」の体験コーナーは開場15分でその日の整理券を配り終え』、『他のVR機器メーカーのコーナーも同様の盛り上がりをみせていた』のだそう。『将来の可能性への期待の高さが窺えた』と報告しています。
そして『株式市場においても折に触れて注目される』として、ソニー<6758>をはじめ、シリコンスタジオ<3907>やHUG<3676>など、VR関連銘柄9社を取り上げて紹介しています。
詳しくは、9/21付けの「Daily Outlook」を見てくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
《FA》
提供:フィスコ