貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3673 ブロードリーフ

東証P
530円
前日比
+6
+1.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1,177 2.09 2.10
時価総額 519億円
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<動意株・25日>(前引け)=京進、セック、ブロードリーフ

 京進<4735>=ストップ高。同社は京都、滋賀、大阪、奈良、愛知などを中心として学習塾を展開しており、個別指導にも力を入れている。安倍晋三首相は28日召集の臨時国会冒頭に衆院を解散する意向を固め、きょう大引け後にも記者会見する見通しにある。市場では自民党の政権公約骨子に絡む銘柄への恩恵が期待されているが、同社は「教育無償化」で収益環境に追い風が吹く可能性が高い。18年5月期経常利益は23%増の5億1600万円を見込むなど好調だが、さらに上振れも想定できる状況だ。

 セック<3741>=急反発。同社は前週末22日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、9月29日付で東証2部から東証1部市場へ指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い重要を先取りする格好で買いが入っているようだ。リアルタイムソフトウエア技術に強みを持ち、社会公共分野や先端分野などで事業を展開するシステム会社。18年3月期業績予想は、売上高45億円(前期比1.7%増)、経常利益5億2000万円(同14.0%増)を見込んでいる。

 ブロードリーフ<3673>=大幅反発。同社は、自動車アフター市場向け部品管理ソフトなどを手掛けているが、株主還元に前向きで前週末22日取引終了後に発表した株主優待制度の拡充が材料視されている。5000株以上保有の区分を新設し、クオカード3万円分、および自動車補修部品サイト「部品MAX」優待券2万円分を贈呈する。また、5000株未満株主についても「部品MAX」優待券を増やすほか、1000株以上保有株主へのクオカードを9000円から1万円に増額する。これを受け、権利取り狙いの買いを呼び込んでいる。なお、決算期は12月。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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