信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3671 ソフトマックス

東証G
798円
前日比
-3
-0.37%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.4 1.49 3.76
時価総額 47.9億円
比較される銘柄
ファインデ, 
MDV, 
Welby
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:SANTECは急騰、テクノホライゾが急落


<4838> Sシャワー 644 +6
一時ストップ高。日本での正規代理店であるEarnestを通じ、中国音楽市場最大手のテンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループと音楽配信及び楽曲権利保護についての戦略的提携で合意したと発表している。スペースシャワーネットワークの音楽ソフト事業で取り扱う楽曲が中国国内のサービスで配信される。今後、ライブ配信やアーティストのプロモーションなど関連事業の展開も視野に入れる。

<6777> SANTEC 1864 +187
急騰。前日の引け後に発表した20年3月期第1四半期決算は、営業利益が2.4億円と前年同期比4.67倍の大幅増益となった。北米向け光モニタ製品や光アッテネータ製品といった光通信用部品販売が引き続き好調となったほか、波長可変光源やOCT光源などの測定器も好調に推移した。上期計画に対する進捗率は83.5%に達しており、上方修正への期待感も広がっているようだ。

<4840> トライアイズ 334 +9
年初来高値。19年12月期第2四半期累計の営業損益を2.10億円の黒字(前年同期0.34億円の赤字)と発表。建設コンサルタント事業で受注高が堅調だったことに加え、原価率の改善や販管費の縮減も黒字転換に寄与した。ファッションブランド事業や投資事業も好調だった。通期予想は2.48億円の黒字(前期実績0.26億円の赤字)で据え置いた。進捗率は84.7%に達しており、上方修正への期待も広がっている。

<6629> テクノホライゾ 438 -60
急落。20年3月期第1四半期の営業損益を0.44億円の赤字(前年同期実績0.48億円の黒字)と発表している。光学事業で損失が膨らんだほか、電子事業でM&A費用等が増加し、利益を押し下げた。通期予想は前期比5.2%増の12.00億円の黒字で据え置いた。赤字転落に加え、株価が200日移動平均線を下回ったことが嫌気されて売りが広がった。

<3671> ソフトMAX 1335 +35
急伸。19年12月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の0.02億円から1.00億円(前年同期実績0.39億円)に上方修正している。ソフトウェアの仕様追加、ハードウェアの更新などの案件を新たに受注し、利益を押し上げる見込み。通期予想(前期比58.4%増の4.00億円)は据え置いたが、業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示する予定としている。

<3906> ALBERT 11000 +60
朝高後上げ幅縮小。三井住友フィナンシャルグループ<8316>と業務提携契約を締結すると発表。新たな金融サービスの開発及び業務高度化を共同で目指す。同グループでの高度なデータ利活用案件の発掘や既存施策の分析精度向上などを図る。また、19年12月期第2四半期累計の営業利益は受注好調を受けて前年同期比193.1%増の0.77億円で着地。通期予想(前期比79.0%増の3.60億円)は据え置いた。

<3150> グリムス 2179 -26
年初来高値更新後マイナス転換。20年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比58.7%増の5.62億円と発表している。小売電気事業でエネルギーコストソリューション事業の既存顧客に対する電力小売を推進し、約80%の高い成約率を達成するなど順調に収益を伸ばした。通期予想は前期比14.2%増の16.00億円で据え置いた。進捗率は35.1%に達しており、第1四半期の好発進が評価された。

《ST》

 提供:フィスコ

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