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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3668 コロプラ

東証P
616円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.09 13.74
時価総額 802億円
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本日の注目個別銘柄:コロプラ、アルプス、任天堂など


<6804> ホシデン 653 -118
大幅続落。三菱UFJでは投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。ミツミ電機が「ポケモンGOプラス」の製品製造を請け負っていることが概ね確実となったことで、業績予想を下方修正しているもよう。「ポケモンGOプラス」による営業利益押し上げ効果として、18.3期は従来予想の100億円から20億円に減額している。

<4901> 富士フイルム 3650 -401
大幅反落で安値を更新。前日に発表した第1四半期決算が嫌気されている。営業利益は276億円で前年同期比24%減益、市場コンセンサスを100億円程度下回っている。円高や事務機の販売減少が背景となっている。通期計画の2200億円、前期比15%増益は、もともと楽観的との見方もあったが、下振れ幅は想定以上になるとの懸念が先行する形に。

<6857> アドテスト 1333 +115
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は57.4億円で前年同期比2.3倍となり、通期予想は100億円から110億円に上方修正している。メリルリンチ日本証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も790円から1580円にまで引き上げている。第1四半期決算での粗利率改善、NAND/SSDテスタ需要見通しの改善はポジティブサプライズと評価。

<7974> 任天堂 21080 -1225
売り先行。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は51億円の赤字、となっているが、市場想定線と捉える向きが多いもよう。もともと、第1四半期決算への関心は低かったとも考えられる。一方、「ポケモンGO プラス」の9月への発売延期発表などは、ややネガティブに捉えられる状況のようだ。

<3668> コロプラ 1485 -400
ストップ安。前日に4-6月期の決算を発表、今回から連結決算に移行している。1-3月期の単独営業利益100億円に対して、4-6月期の連結営業利益は57億円にまで減少している。市場予想も下回ったと見られる。5月の「白猫プロジェクト」が大幅な落ち込みになったことが背景、6月は回復しているもよう。今期の新タイトル投入計画も下方修正、来9月期業績の想定比下振れ懸念なども強まる形に。

<6770> アルプス 2262 +219
大幅続伸。2月以来の高値水準にまで回復へ。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は50億円で前年同期比62%の大幅減益となったが、市場予想は10億円近く上回り、会社計画も上振れの推移となっているもよう。通期予想の達成にも自信が示されたと見られており、過度な業績懸念の後退につながっているようだ。

<6503> 三菱電機 1184.5 -100.5
大幅反落。後場に入って第1四半期の決算を発表、その後は下げ幅を広げる展開になっている。営業利益は597億円で前年同期比9%増益、市場予想は60億円ほど上回る格好に。ただ、通期予想は2600億円から2350億円に下方修正、市場予想は従来計画上振れの水準であったため、ネガティブな反応が強まっている。円高の進行による産メカ・充電システムの下振れが下方修正の背景に。

<6305> 日立建機 1711 +24
続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は前年同期比55%減益の24.5億円となり、通期予想は360億円から280億円に下方修正している。ただ、第1四半期、下方修正された通期予想ともに市場コンセンサスを上振れており、短期的なアク抜け感にもつながっているようだ。また、為替円高による業績下振れを考慮すれば、実質的に通期予想は上方修正の形にも。
《XH》

 提供:フィスコ

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