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3666 テクノスジャパン

東証S
586円
前日比
+3
+0.51%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.9 1.60 3.07
時価総額 120億円
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決算発表予定日

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テクノスジャパン---ラジオNIKKEIマーケットプレス10月19日放送


 

ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』10月19日放送において、テクノスジャパン<3666>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

次に紹介するのは、証券コード<3666>東証1部上場のテクノスジャパンです。

テクノスジャパンは、ERP導入支援を主力とするほか、第2の柱としてビッグデータ事業にも注力する独立系のICTシステムサービス企業です。質の高いコンサルティング力や技術力、独自テンプレートの活用などに強みがあり、SAPを軸としたERP導入支援では、製造業を中心に100社以上の実績を誇ります。また、市場が拡大傾向にあるビッグデータ分野に関しては、ERPと連動したソリューションを提供することで差別化を図り、グループとして顧客企業のビッグデータ経営をコンサルティングから対応できる体制を構築しています。

テクノスジャパンは、変化する市場への対応やビッグデータ事業の強化を図るため、2017年6月28日より経営体制を刷新しました。豊富な実績を誇るERP事業と順調に立ち上がってきたビッグデータ事業の融合により、新たな成長フェーズに入ってきたと言えるでしょう。

2018年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年の同期と比べて9.0%減の12億9,100万円、経常利益が前年の同期と比べて14.5%増の1億6,800万円でした。業務区分別の業績については、 基幹システム及び周辺ソリューションは製造業、商社・小売業向けのERPシステム導入支援業務を中心に展開し、売上高は前年の同期と比べて8.3%減の12億7,600万円となりました。このうち、ビッグデータ活用支援業務に関連する売上高は、前年の同期と比べて28.3%増の1億9,600万円でした。その他では、ライセンス販売等により売上高は前年の同期と比べて43.0%減の1,400万円でした。

2018年3月期の連結業績予想については、売上高が前の期と比べて4.3%減の57億円、経常利益が前の期と比べて1.2%減の7億2,600万円を見込んでいます。

テクノスジャパンは、これからの成長軸として、「ERPビジネス」と「ビッグデータ」、「グローバル」の3つを掲げています。グループ各社及び提携先の強みを生かしたビジネスモデル構築により成長を加速する戦略であり、2021年3月期の連結売上高100億円を目指しています。


ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送

《TN》

 提供:フィスコ

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