信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3666 テクノスジャパン

東証S
610円
前日比
-15
-2.40%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.3 1.67 2.95 7.17
時価総額 124億円
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銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:GMOPG、スミダ、テクノス、など


<3902> MDV 3705 +220
急伸。17年4月30日(日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有普通株式1株につき、2株の割合をもって分割を実施するとの発表が材料視された。投資単位当たりの金額の引き下げ及び株式の流動性向上による、投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は5月1日。

<8008> 4℃ HD 2621 +53続伸。17年2月期の通期決算を発表。営業利益は前期比6.8%増の65.29億円で、会社計画(65.50億円)に沿った着地に。また18年2月期の通期営業利益見通しは同4.9%増の68.50億円、最終利益は同11.8%増の55.50億円とし、順調な増益見通しが好感された。また、配当予想も中間及び期末配当で32.50円、年間65円と増配見通しとなっていることも支援材料に(前期は年間50円)。

<6502> 東芝 223.5 -6.23
日ぶりに反落。一部報道で、本日が期限となっている17年3月期の第3四半期の決算発表で、監査法人の適正意見を付けずに発表する方向で最終調整していると報じられた。朝方は様子見ムードが優勢となるも、ランチタイムに決算を発表するとの思惑から、前引けにかけて下げ幅を縮めた。しかし、結局ランチタイムに決算発表がなかったことから後場は再度様子見の流れに。

<6911> 新日無 489 +46
大幅続伸。17年3月期の通期予想の上方修正を発表。営業利益を13.00億円から17.50億円、最終損益を3.00億円の赤字から6.00億円の黒字に引き上げており、赤字見通しから一転しての黒字転換への修正が好感される格好となった。費用圧縮に加え、通信デバイス製品の利益率の改善などにより営業利益が増加した他、有価証券売却益の発生などが要因となったようだ。

<4117> 川崎化 188 +39
一時ストップ高。横浜国立大学と共同で、機能化学品を研究開発すると一部専門紙が報じている。同大学が保有する装置を用いて、同社が世界で唯一量産技術を持つナフトキノンの誘導体の作用機構解明や分子設計に取り組み、3Dプリンター向け樹脂材料向けの次世代光増感材を開発するようだ。3Dプリンターは米国や欧州で普及が加速しており、需要取り込みへの期待感が先行する展開に。

<3769> GMOPG 5180 -280
大幅反落。ゴールドマン・サックス証券はレーティングを「買い(CL採用)」から「中立」に格下げ、目標株価も6500円から6000円に引き下げた。不正アクセスによる情報流出が同社の基本的な成長戦略に与える影響は限定的と考える一方、今回の情報流出への対応を優先していることもあり、今後12ヵ月の新規顧客獲得活動には影響がでる他、セキュリティ関連費用の増加が懸念されると指摘。

<6817> スミダ 1300 -278
急落。256万2000株の公募による新株式発行、ヤワタビル(株)を売出人とした370万株の売り出し、上限93万8000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表。手取り概算額は53億6730万円で、子会社への投融資資金とする他、設備投資等の目的で金融機関から借り入れた有利子負債の返済資金に充当するようだ。希薄化率が最大14.6%となることから、希薄化や需給悪化懸念が先行。

<3666> テクノスJPN 1012 +37
反発。グループ会社の成長戦略を策定したと一部メディアで報じられている。傘下のテクノスデータサイエンス・エンジニアリングが17年度中の株式上場を目指すようだ。経営の独立性を高め、資本提携を行いやすくする狙い。海外では、米調査会社のTRAに販売機能を持たせるもよう。戦略策定を受けて、改めて成長期待が高まる格好に。

《HI》

 提供:フィスコ

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