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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3665 エニグモ

東証P
338円
前日比
-2
-0.59%
PTS
337.1円
14:55 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.28 43.31
時価総額 144億円
比較される銘柄
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個人投資家アイデア投資家:2018年、テンバガーになる可能性を秘めるエニグモの紹介【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家アイデア投資家氏(ブログ「アイデア投資家」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年1月5日12時に執筆

2018年は大発会から調子の良い相場になり、年前半は引き続き上昇相場が期待できそうです。
今回は、最近投資に関するメディアでよく目にするようになった「テンバガー(10倍株)」について記したいと思います。

まず、テンバガーになりそうな企業の条件について過去5年分のデータをリサーチしたところ、2つの傾向がありました。この2つの傾向に加え、さらに自分なりの条件を3つ加えて、候補となる企業を42社に絞り込みました。

<テンバガーになりそうな企業の2条件>
・時価総額300億円以下で上場市場はJASDAQ、マザーズ、東証2部
・上場から10年以内

<自分独自の3条件>
・PER100倍未満(1月4日終値べース)
・過去3年平均売上高成長率10%以上
・過去5年の売上高・経常利益トレンドが右肩上がり(設立5年未満の場合は3年で確認)

本日はそのなかの1社について、その魅力・可能性を書きたいと思います。

東証マザーズに上場するエニグモ<3665>。
海外ファッションブランドを6000以上扱う海外通販サイト「BUYMA」の運営を主な事業としているIT企業。2004年設立、2012年上場。ソニー<6758>が23.5%出資している。
1月5日前場終了時点の時価総額は235億円、PERは約43倍。
2018年1月期上期の「BUYMA」会員数は約445万人、総取扱高は167億円に及んだ。
主力事業の「BUYMA」は世界中の個人をつなぐCtoCのファッションマーケットプレイスで、出品者と購入者それぞれから手数料を取るビジネスモデル。
2017年7月末時点で出品者が137カ国約9.9万人おり、ラグジュアリーブランドから日本で未入荷・入手困難なブランドのアイテム240万品以上を扱っている。
今後の可能性として、2016年にグランドオープンした英語版サイト「GLOBAL BUYMA」があり、登録会員数が順調に拡大していることから、業績に貢献していくことが期待される。
2018年1月期上期は「GLOBAL BUYMA」会員数が前年同期比266%、1人当たり購入金額が同167%に急成長しており、業績向上に伴い、株価上昇も近いのではないかと考えている。

いかがだったでしょうか。みなさんのなかにもテンバガー株に興味を持ち、検討を始めた方がいましたら、多少なりとも参考になったのではないでしょうか。
引き続きリストアップした42社から、定期的にその企業の魅力・可能性を紹介していきます。

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執筆者名:アイデア投資家
ブログ名:アイデア投資家

《HK》

 提供:フィスコ

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